ウォーレン・エドワード・バフェット
(英語: Warren Edward Buffett、1930年8月30日 – )は、アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家である。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。大統領自由勲章を受章している。
バフェットは、長期投資を基本スタイルとし、長期間に渡ってバークシャー・ハサウェイに高い運用成績をもたらしている。
(『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
リスクとは自分が何をやっているかわからない時に起きるもの
FXに限らず、今の世の中は生活していると、
色んなところから情報が入ってきます。
毎日、膨大な情報に触れていると、
一つ一つの情報に対して、
考えたり、立ち止まったりする時間が短くなってしまいます。
その、膨大な情報の中から、
自分に必要なのか?不必要なのか?を
選別していくわけですが、
FXの情報を調べていると、
たくさんのブログや情報商材に出会います。
特にEA(自動売買)やサインツールが持てはやされているように感じるのですが、
個人的にはEAやサインツールは、
動作ロジックやサインツールの元の手法の優位性や特徴がわからないうちは、
使うべきではないと思っています。
この名言の通り
リスクとは自分が何をやっているかわからない時に起きるもの
だと思います。
もし、EAが想定していない相場の状況になった時、対応することはできるでしょうか?
サインツールが示すサイン全てに機械的に反応していて、見たことのない相場の動きになった時に、対応できるでしょうか?
もちろん、対応できるなら問題ありません。
ただ、EAやサインツールに依存していて、
「何を根拠にしているのかわからないけど、
とりあえずトレードしています。」
なんて言うのは、
ちょっと怖いなと思いました。
交通ルールを知らないのに、
・周りが止まっているから自分も止まる。
・周りが時速80km/hで走っているから自分も同じ速度で走る。
では危険が大きいです。
あくまでも、交通ルール(手法の内容、根拠、動作ロジック)がわかっていて、
初めて効果的に利用することができのではないでしょうか?
今、自分が持っているポジションのエントリーの理由、
明確な出口(決済ポイント)の設定と根拠
説明できますか?
できなければ、何をやっているのかわからない状況に近いかもしれませんね。
見えないリスクが襲いかかってくる前に、
考えて、理由づけを行ってみてもいいかもしれませんね。